白内障手術症例11

66歳女性 3焦点レンズ(アルコンパンオプティクス)

術前術後
右眼
 遠見
 近見

0.04(0.9×-4.00D)
0.1
右眼
 遠見
 近見

1.0(n.c)
0.8(1.2×+1.00D)
左眼
 遠見
 近見

0.01(0.04×-7.50D)
0.01
左眼
 遠見
 近見

1.2(n.c)
0.8(1.2×+1.00D)
屈折度は等価球面度数

元々近視が強めの患者様でしたが、コンタクトレンズを合わせに行った際に視力が出づらく、白内障ではないかと言われたため当院を受診されました。両眼、特に左眼に強い白内障が見られ、両眼の手術を希望されました。

若い頃から眼が悪く、裸眼での生活に憧れているとのことで、多焦点レンズを希望されました。手元も遠くもバランス良く見たいとのご要望で、夜間は運転をしないとのことでしたので、三焦点レンズをお勧めしました。

手術後裸眼で両眼とも1.0まで改善し、元々左眼の白内障がとても強かったこともあり、とても良く見えるようになったとご満足いただけました。手元作業も問題なくでき、近用眼鏡もご使用なく過ごされていました。

三焦点レンズは従来の二焦点レンズでは弱かった中間距離にも焦点加入があり、手元から遠くまでバランスよく見えるレンズです。またハロやグレアも連続焦点型ほどではないものの少なめであり、非常に勧めやすいレンズです。

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shinohara